ポンペイに来たら食べるべきもの part1
この5日間、ずーっと雨です。
昨日からだいぶ雨が弱くなったり止む時間が長くなったりしていますが
ずーっと雨すぎて、車がない私達にとっては大打撃。
こんなに止まない日が続くのはとても珍しいです。
早くカラッカラに晴れないかな~
カラッカラといえば
ポンペイ語で「暑い」をカラッカルと言います。
似ているのは偶然なのか、必然なのか、、、笑
さて、今週のポンペイ。
イースターが終わった瞬間から、フィッシュマーケットに大量のマングローブガニとリーフフィッシュが並び始めました。
休み中に漁をしまくったのでしょうか、、、
普段マングローブガニをゲットするのは運次第なのですが
こんなにも有り余るほどにカニが並ぶのは珍しい。
ということで、週明けに2杯買って冷凍庫にぶちこみました(生きたまま)
そいつを金曜日の夜にあっこさん家で茹でて贅沢ディナー♪
GGがカニをツンツン。
ミクロネシアに来たら、絶対食べてほしいマングローブガニ。
ものすごく身がつまっていて、味が濃ゆいのです。
どうやら高知県のご当地品、エガニ(別名ノコギリガザミ)と同じ種類らしいのですが
高知では1キロ平均5000円。
今回買ったマングローブガニは1ポンド(約450g)4ドルだったので、
ポンペイだとだいたい1キロ1000円くらい?
2杯で16ドルだったので、1杯8ドル!
一人一杯食べても全然安いです。
ポンペイの人々のやる気ゼロの時は全然市場に出ていないのですが
マングローブガニ取ってきて‼とフィッシュマーケットのお兄ちゃんに無理強いすれば、取ってきてくれます笑
ポンペイに来たら絶対に食べることをオススメします。
そして同じく大量に市場に出たプレンティリーフフィッシュ。
よっぽどイースター休暇で釣りしたんですね笑
とある街中の店前に突如現れたクーラーボックス計6個。
今回初めてリーフフィッシュを買ってみました。
4匹で2.5ドルでした。
うろこと内臓を取って、七輪で焼き魚に。
金目鯛のような1匹は煮魚にしてみました。
恐ろしく美味しく出来ました。
鮮度ってすごい。
ポンペイのレストランだと、リーフフィッシュはだいたいフライで出てきます。
刺身はツナ(ポンペイではマグロもカツオもツナと呼ぶ)ばかりですねえ。
レストランはほとんどがアメリカンなので、あまり現地の味を楽しめるお店がない。
私はそこを変えたいなあ~とつくづく思うのですが
現地の人から見たら、魚もカニもバナナもタロ芋も、「お金をかけない普段の食事」なので
おもてなし料理やレストランで食べるものといえば「お金をかけて買ったもの、普段食べれないもの」なのですねえ。
今あるレストランに、少しだけ旅行客向けのローカルフードメニューを作ってほしいなあと思う今日この頃です。
「じゃあ安代がレストラン開けばいいじゃん‼」という声を多くいただくのですが
うん、、、、私はやっぱりここには永住は出来ない、と感じています。
体質的なものも、自分の人生設計も含め。
なのでレシピを作ったりマニュアルを作ったりは出来るかもしれない。けど、ここのレストランで成功しているところは
常にオーナー(外国人が多い)が目を光らせてスタッフやお店のクオリティを維持しているので
よっぽど信頼出来るパートナーを見つけないと、私のこの希望は実現出来ないと現時点では思っています。
問題点やら改善点を挙げることは簡単なんですがね。。。
それを外国人が実行するにはとても難しい。
それをポンペイの人が望んでいるかというとそうではないことが多い。
はああ難しい。
まあ、結局のところ
ポンペイの人が望んでいないことはそのままで良い
というところに着地するのです。
というわけで(どんなわけで)
ポンペイに来たら
「マングローブガニとリーフフィッシュを食べたい!!!」
と会う人会う人に言いまくることをオススメします☆
あぁ~、雨なのでwifiが弱い、、、
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